雨!どうしても乗りたい人
雨天時のロードバイク走行は、危険が多すぎて一般サイクリストにはおすすめできない
サイクルスポーツクラブ丸亀では、雨天時は
集まって走るのは、お互いに不幸にならないよう
必ず中止にしています。
しかしながら、イベント参加者やアスリート志向の方にとっては、雨でも走る機会があります
また雨でもレースのあるプロ選手や実業団選手は、天候に関係なく練習メニューを、こなしている。雨の中ならではの走り方もある。
なので
どうしても乗りたい、練習したい人のための
ノウハウをご紹介(-o-)/
まず装備
自転車
最低限、後輪のドロヨケ
(お尻の快適度が全然!)
タイヤ
空気圧をやや下げる、どれくらいか?
のる人の体重次第。。。
(パンクのリスクよりも、スリップを防ぐ)
チェーンオイル
雨で流れないやつ^^;
人間の装備
シューズのレインカバー
(しみ込み防止に足との境い目にテープ)
コレかなり重要
レインブレーカー
(透湿性とか書いてても防水タイプは結局蒸れるので、完全に雨が染み込まないやつで可)
短時間であればウインドベストでも。
とにかく体幹を冷やさないことが大事。
つば付きのサイクルキャップ、
(家の軒と同じ?、視界の確保)
アイウェア(クリアかアンバー、黄色)
(視界確保)
もちろんヘルメット
クリーム(ホットクリームやワセリンなど気温にあわせて) 脚、腕、お腹
走行コース
ウォーミングアップは、ローラーでもよいかもしれないが、気温が高いときは不要。
交通量が少ない
出来るだけ平坦なコースどり。
しかも周回がなお良い
ヒルクライムは登りはいいんだけど、下りが危険すぎるので×。
ブレーキシューももったいないし(笑)
平坦で休まない = 練習効果も高い また身体も冷えにくい。
周回することで、危険ポイント、路面状況が決まってくるので、注意箇所が固定され、安全率が高まる。
走行距離
距離よりも時間を重視、
日本人の場合、あくまで練習と考えた場合、最大で2時間程度まで。
2時間を超えると体温が低下傾向を示してくるため
(個人差はある)
効果的なパフォーマンスを発揮できない
走行スキル
早めのジンワリ~ブレーキ操作
(少々の下りは最初からブレーキを当てておく、リムの水膜をとり空走距離を減らす)
コーナーリングの外足荷重
低重心
白線に乗らない
鉄板、マンホール、グレーチングの上でのブレーキ禁止
(コーリング中は、車体を立てる、事前に減速)
水たまりは避ける(穴かも?)
あと面倒なのが
走行後の、
洗車!
以上、ざっと書いたが、
装備については、100%でなくても走ることは可能なわけで。
ただ、より快適に走るためにリストアップしたもの。
最初にも書いたが、雨走行は、危険やめんどくさいことがいっぱいあって、かなりのスキル能力が必要なため、オススメはできない
室内での、ローラー練習の方が、よっぽど安全でとても効率的に練習出来ることは間違いないことを付け加えておきます
それでは_(._.)_